診療予約

フェレット

当院では、フェレットの健康診断、ジステンパーワクチン、フィラリア予防、一般診療を行っております。
フェレットは4〜5歳のシニア期以降に特有の病気が増えます。元気なうちからの定期健診が大切です。

健康診断

フェレットは人間の約10倍のスピードで年をとります。3歳頃まではジステンパーワクチンの接種に合わせて毎年1回の健康診断をおすすめしています。4歳以降のシニア期に入ったら年1〜2回、6歳以降は半年に1回を目安に、血液検査や超音波検査を含めた詳しい検査を受けていただけると安心です。

「おてがるコース」では基本的な身体状態の把握を、「しっかりコース」では副腎・膵臓・リンパ節の状態まで確認できます。フェレットは外見上は元気に見えていても体内で病気が進行していることがあるため、シニア期以降は「しっかりコース」をおすすめしています。その子の年齢・状態に合ったプランをご提案しますので、お気軽にご相談ください。

おてがるコース
¥10,000 税別
しっかりコース
¥20,000 税別
たっぷりコース
¥29,000 税別
※別途、初診料(2,000円)・再診料(1,200円)がかかります。

予防接種・フィラリア予防

フィラリア予防

毎年4月〜11月・月1回

フィラリアは蚊が媒介する寄生虫です。犬の病気というイメージがありますが、フェレットも感染します。体が小さいため、たった1匹の寄生でも死に至ることがあります。月1回のお薬で確実に予防できます。室内飼育でも蚊が入る環境では予防をおすすめします。

¥2,040 税別 / 回

ジステンパーワクチン

年1回(成体以降)

ジステンパーはフェレットが感染した場合の致死率がほぼ100%の危険な感染症です。日本にフェレット専用ワクチンはなく、犬用の混合ワクチンを少量使用します。ペットショップで1回目を接種済みの場合も、2回目以降の追加接種が必要です。

¥3,000 税別

ワクチン接種スケジュール

時期 接種内容
生後2ヶ月頃
ファーム接種済
海外のファームで1回目を接種済みの状態で来日。証明書をご確認ください。
購入後〜生後4ヶ月頃
要接種
2回目の接種。1回目から1ヵ月後を目安に接種します。状況によりさらに1ヶ月後に3回目を推奨します。
成体以降
年1回
毎年1回の追加接種が必要です。健康診断と同日に受診されるとスムーズです。
ワクチン接種後のアレルギー反応にご注意ください
フェレットはワクチン接種後に発熱・嘔吐・虚脱などのアレルギー反応を起こすことがあります。接種当日は一日様子が見られる日を選んでご来院ください。接種後30分ほど院内で経過観察を行っております。何か変わったことがあればすぐにご連絡ください。

ノミ・ダニ予防

室内飼育でも、同居の犬猫や飼い主さんの衣服・カバンを介してノミ・ダニが持ち込まれることがあります。フィラリア予防と兼用できる薬もありますので、まとめてご相談ください。

エビクト など
フェレットに使用可能なノミ・ダニ予防薬。フィラリア予防と兼用できるタイプもあります。
¥2,040 税別 / 回

日常ケア

✂️
爪切り
¥1,400 税別
👂
耳掃除
¥1,500 税別
フェレット 爪切り
フェレット 耳掃除

多い通院理由

当院でのフェレット診療における主な来院理由です。

1
副腎疾患
フェレットで最も多い腫瘍性疾患。臀部・尾からの脱毛、外陰部の腫れが典型的なサインです。3歳以降に増加します。
2
インスリノーマ
膵臓の腫瘍が過剰なインスリンを分泌し低血糖を起こします。ふらつき・よだれ・虚脱が主なサインです。
3
リンパ腫
元気・食欲の低下、体重減少、貧血が主な症状。進行の速さはタイプにより異なり、早期発見が予後を左右します。
4
消化器疾患・異物誤飲
好奇心旺盛でゴムや布製品をかじる習性から、誤飲による消化管閉塞が起こることがあります。フェレットを遊ばせる際は環境整備が重要です。
5
皮膚炎・外耳炎
耳ダニによる外耳炎や、副腎疾患に伴う皮膚の痒み・脱毛も多くみられます。定期的な耳のチェックと清掃が予防につながります。
6
呼吸器疾患・心疾患
高齢のフェレットに増える心臓病(拡張型心筋症など)や、人から感染するインフルエンザによる呼吸器症状も見られます。

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