行徳どうぶつ病院の腫瘍科では専門医による完全予約制で診察を行っております。 診察をご希望の際は事前にお電話にてご予約下さい。 セカンドオピニオンや他院からご紹介の飼い主様は、今までの検査結果や使用した薬の内容などの情報がございましたらご持参ください。 腫瘍は治療を行う上で良性・悪性だけでなく、進行度を調べることも大切です。行徳どうぶつ病院では血液検査・レントゲン検査・超音波検査を駆使して、飼い主様とご相談の上で治療方針を決定いたします。また、治せない腫瘍でも、どのようにして病気とうまく付き合っていくかを考えることが重要になります。(腫瘍科は木曜日のみの診療です。)
行徳どうぶつ病院では、犬・猫の診療だけでなくエキゾチックアニマル(ウサギ・フェレット・ハムスター・モルモットなど)の診療にも力をいれております。エキゾチックアニマルは症状の変化がわかりにくく、定期的な診断を行うことで早期発見・早期治療につながります。
行徳どうぶつ病院では、スーパーライザー療法やオゾン療法など、動物の体に負担の少ない治療を行っています。動物たちの痛みや苦痛を少しでも抑えられる治療ができるように、治療に関するご提案をしております。
ごはんを食べない・吐いてしまう・下痢をする・頻尿など、症状から疑われる病気があります。
ほとんど全ての病気で食欲不振が起こります。症状から特定の疾病を特定できない場合は、体重減少が始まった頃の食欲がどの程度であったかを確認しておきましょう。食欲が良好でありながら体重が減少する場合は、消化不良・吸収不良・カロリーの過剰な利用(甲状腺機能亢進症や授乳期)・不適切なカロリー消費(糖尿病)などが考えられます。
食欲不振は、仮に目立った症状がなくても食欲が低下している状態なため、体重減少と同様の手順で評価していきましょう。精神的な要因では、ストレス性の変化とともに、中枢神経系の疾患も考慮しましょう。抑うつや嗜眠(しみん)に似た症状を示すので、鑑別にも注意しておきましょう。
炎症性疾患 | 細菌感染・ウイルス感染・真菌感染 |
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リケッチア・原虫 | |
非感染性の炎症 | |
免疫介在性疾患・腫瘍・壊死・膵炎 | |
不明熱 | |
消化管疾患 | 胃または腸疾患 |
疼痛を伴う嚥下困難 | |
吐き気 | 嘔吐中枢が刺激される場合 |
代謝性疾患 | 臓器不全 |
高カルシウム血症 | |
糖尿病性ケトアシドーシス | |
精神的要因 | ストレス |