エキゾチックアニマル診療

犬猫以外の動物をエキゾチックアニマルと呼びます。エキゾチックアニマルは病気の症状がわかりづらく、飼い主様が動物の異常を見つけるタイミングが遅いことがあります。定期的な健康診断や飼育・フードなどのアドバイスも行っておりますので、お気軽にご連絡ください。当グループである今川どうぶつ病院と連携して、エキゾチックアニマルの高度な治療も可能です。他院で症状の改善ができなかったなどのお悩みもお受けいたします。

イメージ

診療可能動物

エキゾチックアニマルの診療をご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。対応状況や種類によって、グループ病院での診察をご案内する場合がございます。

  • ・ウサギ
  • ・フェレット
  • ・ハムスター
  • ・ハリネズミ
  • ・モルモット
  • ・チンチラ
  • ・フクロモモンガ
  • ・鳥類(インコ、オウムなど)
  • ・爬虫類(ヘビ、トカゲなど)

一般診療について

エキゾチックアニマルの病気の発症原因として、飼育環境やフードによるものが多く挙げられます。一般診療では視診・触診などの他に、飼い主様に詳しい情報をお聞きするための問診も行います。動物の容態を理解するために、細かいことまでお話ししていただくことで、病気の早期発見・早期治療につながります。

よくある症例

エキゾチックアニマルに多い症例をご紹介します。

ウサギの骨折

ウサギと言えば、歩行の際はジャンプをして跳ねて移動しますが、骨に関しては犬や猫と違って軽くて薄いです。人が抱っこする高さ程度の落下で骨折してしまうことがあるので、ほんの少しの外傷でも骨折を疑う必要があります。骨折する原因は日常的にあります。

・抱っこをしている際に暴れて落下してしまった
・ソファーや椅子にのぼって落下してしまった
・爪切りや抱っこの際に抵抗して足を蹴り上げた

ウサギの骨折は、足を引きずっていたり、地面を浮かせるような状態で立っていたりすると、骨折の疑いがあります。骨折を放置してしまうと、次第に下半身が麻痺状態となり、痛みで意識を失うこともあります。少しでもおかしいと感じたら、動物病院の受診をお願いします。

ハムスターの白内障

人間と同様に、ハムスターも眼球の黒目が白く濁んでしまう白内障を発症します。白内障は黒目が白く濁っているので、すぐにわかりますが、目ヤニなどの異常がある場合も白内障の可能性があります。主な発症原因は老化によるもので完治することは難しいですが、病気との付き合い方によって、動物のQOL(生活の質)が向上します。ハムスターの過ごしやすい生活環境を整えてあげることも、飼い主様にとっては非常に大切なことです。

フェレットのインスリノーマ

インスリノーマとは、膵臓の腫瘍のことです。インスリンは膵臓で分泌されるホルモンであり、糖の代謝を調整して血糖値を一定に保つ働きがありますが、多量に分泌されることで昏睡状態・全身の痙攣などの症状を引き起こしてしまいます。ぐったりしていたり、後脚を気にしていたりする様子があれば、インスリノーマの注意が必要です。治療については、初期段階の症状であれば内科療法(薬の処方)での治療となりますが、腫瘍のサイズが大きい場合は、手術での外科的療法となります。治療方法に関しては、飼い主様とお話しをしながら進めていきますので、お気軽にご相談ください。