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皮膚科・耳科

概要 – 当院の姿勢 –

当院では、獣医皮膚科認定医の春日陽一郎獣医師と連携しながら皮膚科診療を行っています。春日獣医師へのコンサルテーション、皮膚科専門外来への紹介など、飼い主様・どうぶつさんの安心につながる柔軟な対応を心がけています。

写真:皮膚科・耳科

各疾患詳細

1. 膿皮症(のうひしょう)

① 概要

体の表面に住んでいる常在菌が、なんらかの原因により皮膚に侵入してしまう病気です。皮膚に赤いぽつぽつが現れることからはじまり、次第に赤みが広がっていきます。皮膚の赤みの周辺にはフケがみられることが多いです。症状が進むと、中心部が黒くなることもあります。飼い主さんが気づいた頃には、数個に広がっていることも多いです。 膿皮症が単独で発生することはあまりなく、怪我や、アトピーなど皮膚が弱くなる別の病気に伴って発生することが多いです。 犬でよくみられる疾患で、猫ではあまりみられません。

② 症状の出やすい場所

背中、脇、股、おしり、肛門周囲、首元

③ 症状の出やすい時期

主に春、夏、秋(高温多湿な時期)

④ 当院での治療

皮膚にいる菌を減らすことが解決につながるため、当院では消毒薬の入ったシャンプーを用いた外用療法をおすすめしています。外用療法で治らない場合や、皮膚の深いところに細菌が入り込んでいる場合には、抗生物質を内服してもらうこともあります。ほかの病気に起因する場合は、それらの疾患の治療も行います。

2. 毛包虫症

① 概要

健康などうぶつの毛穴にも常在しているニキビダニとよばれるダニが、なんらかの要因で増えすぎてしまうことで発症します。毛穴で炎症が起こるため、脱毛やフケ、ぽつぽつが出ます。猫では、伝染性のニキビダニの存在も知られています。

② 症状の出やすい場所

頭部、四肢端、臀部などです。

③ 症状の出やすい時期

抵抗力の弱い若齢の子や老齢の子で発症しやすいです。

④ 当院での治療

ダニを駆除する薬剤を投与します。ニキビダニが増えすぎてしまうなんらかの原因疾患がある場合には、その疾患の治療も行います。

3. 犬アトピー性皮膚炎

① 概要

皮膚のバリア機能が低下することにより、さまざまな刺激によってかゆみが出やすくなる病気です。まず体を引っ搔いたり、舐めたり、擦ったりするしぐさがみられます。体を掻く行動によって、皮膚の赤みや脱毛が見られるようになります。慢性化すると皮膚が色素沈着で黒くなったり、ごわごわと固くなってくることもあります。

② 症状の出やすい部位

目の周り、口の周り、耳、四肢、足先、お腹、脇、股など

③ 症状の出やすい時期

主に春先から夏など高温多湿な時期に多いですが、慢性化すると年中症状がでます。

④ 当院での治療

治療の基本はステロイドです。症状が体の一部に留まる場合は外用薬を使用しますが、全身の痒みがある場合は内服することもあります。ステロイドによって強い炎症が落ち着いたあとや、なんらかの理由でステロイドが使いにくいケースでは、免疫抑制剤や分子標的薬など、別のお薬を投薬することもあります。症状が落ち着いても休薬するとまた症状が出ることが多く、完治ではなく、かゆみでつらくならないことを目標にして治療していきます。

4. アレルギー性皮膚炎

① 概要

なんらかのアレルゲンによって皮膚に炎症を起こしたり、下痢をしてしまったりする病気です。犬や猫では、寄生虫の1種であるヒゼンダニや、食物、ノミによるアレルギーがよく見られます。症状はアトピー性皮膚炎と似ており、区別が難しいこともあります。また、食物アレルギーとアトピー性皮膚炎が併発していることも多いです。

② 症状の出やすい部位

アレルギーの種類によって様々です。ノミアレルギーの場合は主に腰や尾、食物アレルギーの場合は様々な部位に発症します。

③ 症状の出やすい時期

アレルギーは、そのアレルギー物質に触れた時に発症するため、季節は関係ないことも多いです。ノミアレルギーは、ノミの活動が活発になる主に暑い時期に悪化する傾向があります。

④ 治療

アレルゲンを取り除くことが第一の治療となります。ヒゼンダニやノミが原因であればそれらの駆除薬、食材が原因であれば、その食材が入ってないフードに切り替えます。痒みが強い場合はかゆみ止めを併用することがあります。

5. 脂漏性皮膚炎

① 概要

皮脂の過剰によって発生する皮膚炎です。皮膚が乾燥してフケが出るタイプと、皮膚や毛がべたつき、脂っぽい臭いがするタイプがあります。皮膚のかゆみ・赤みを伴います。どうぶつの皮膚にはマラセチアという皮脂を餌にして増える酵母の仲間が常在しています。この酵母が増えると、かゆみが悪化してしまいます。背景に脂質の代謝異常やアレルギー性皮膚炎皮膚が隠れている場合があります。

② 症状の出やすい部位

皮膚が擦れる部分に多いです。首元、皮のひだ、四肢、四肢の付け根、肘や膝などの関節周囲などです。

③ 症状の出やすい時期

体質的に脂が出る犬種は季節に関係なく症状が出ますが、高温多湿な夏場に悪化しやすいです。高齢になるほど症状が出やすいです。

④ 当院での治療

体質によるものは完治が難しく、薬用シャンプーなどのスキンケアで皮膚コンディションを良好に保つことが治療となります。マラセチアが増えている場合は、抗真菌薬を内服したり、抗真菌薬を含むシャンプーを使ったりします。維持管理が難しい場合は背景に別の病気が隠れていないかも確認します。

6. 外耳炎

① 概要

アトピーやアレルギー、外部寄生虫などの原因によって耳の穴の中に炎症が起きる病気です。かゆみから耳を掻いたり、頭を振ったりするようになります。重くなると膿が出たり、皮膚が厚くなって耳の穴がふさがってしまうこともあります。炎症が鼓膜を超えて広がり、中耳炎・内耳炎を起こすこともあります。耳道が狭い、耳の穴の毛が多い、耳が垂れているなど、耳の穴の環境が悪化しやすい品種は発症しやすく、治療も長引くことが多いです。

② 症状の出やすい部位

耳の中、耳介部、あるいは耳の外側です。

③ 症状の出やすい時期

高温多湿な季節に発症する場合が多いですが、冬場に出ることもあります。

④ 治療

軽度のものは、数日点耳薬を投与することで治療します。寄生虫が疑われる場合は駆虫薬を投与します。耳垢が多い場合は耳の中を洗浄することもあります。重度の外耳炎では耳の中が狭くなり、膿や耳垢が溜まりやすくなるため、繰り返し耳の中を洗浄したり、長期にわたり抗菌薬やステロイドを使ったりすることもあります。アトピーなどの基礎疾患によるものは再発しやすく、長い治療になります。

CURE事業(動物病院)

動物病院
動物病院 京都 本院

動物病院 京都 本院

京都府京都市北区北野下白梅町44-1 Cassiaビル1F

年中無休|2013年に開院。TPLOなど、難易度の高い整形外科手術に対応。また、当院では皮膚科・循環器科の専門外来を設けています。どうぶつ達と飼い主様を想った診療を常に心がけています。

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動物病院 京都 ねこの病院

動物病院 京都 ねこの病院

京都府京都市上京区一条通御前通東入西町24-1 北野エスポワコリン1F

京都で唯一のねこ専門病院。デリケートなねこちゃんに配慮し、通院におけるストレスを緩和できるような環境づくりを意識し、ねこちゃんそれぞれの個性に合った診療スタイルで対応いたします。

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動物病院 京都 桂

どうぶつ病院京都 桂

京都府京都市西京区下津林東芝ノ宮町2 ロアールハイツ2

2018年より「どうぶつ病院京都グループ」に加入。JAHA内科認定医が在籍しており、より専門的な治療に対応可能。本院や四条堀川、ねこの病院とも連携しながら動物達の快適な暮らしをサポートします。

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京都動物医療センター

京都動物医療センター

京都府京都市中京区毘沙門町550番地4

当グループと京都市獣医師会所属の動物病院が連携し設立しました。眼科、外科、整形外科、腫瘍科、神経科など専門科目が整った施設です。最新のMRI装置や無麻酔で検査を実施できるCT80列装置を用いて診断を行っています。センター内で診察・検査・治療の全てが可能であり、他府県からも多くの患者様にご来院いただいています。

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どうぶつ病院京都 四条堀川

どうぶつ病院京都 四条堀川

京都府京都市中京区山田町534

2023年3月にオープン。CUaRE DOG CAREを併設しており、病気の治療だけでなく、爪切りや耳掃除などわんちゃんの健康を目的とした日常ケアを提供しています。完全予約制で待ち時間が少なく、個室診療で安心してご利用いただけます。

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今川どうぶつ病院

今川どうぶつ病院

千葉県浦安市今川1-4-45

行徳どうぶつ病院の分院として、開業。犬・猫はもちろん、エキゾチックアニマルの診療も積極的に行っており、ウサギや小鳥、爬虫類など幅広い動物に対応しています。予約優先制を導入しておりますので、受診の際はお電話か、LINEのQRコードからご予約ください。

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CARE事業
(トリミングサロン・ケアサロン)

トリミングサロン
the trimming 京都本店

the trimming 京都本店

京都府北区北野下白梅町55-3 北野白梅町ビル 1階

動物病院 京都 本院に隣接。京都市内最大級の広い空間でわんちゃんにストレスがないような施術を意識しています。月替わりで変わる撮影ブースにも注目。

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the trimming 西京桂店 雅

the trimming 西京桂店 雅

京都府京都市西京区下津林東芝ノ宮町2 ロアールハイツ2

どうぶつ病院京都 桂に隣接。トリミングサービスはもちろんのこと、当グループの獣医師やプロダクト事業とも連携することで、わんちゃんの体調や皮膚など、健康面についても、サポートを行っています。

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K-Wan 新浦安店

K-Wan 新浦安店

千葉県浦安市今川1-4-45

今川どうぶつ病院に併設。「皮膚の健康と美容の質の向上」を目指したスキンケアトリミングを提供しています。飼い主様にとって大切なわんちゃんがより健康で綺麗な状態を長く保てるように全力でサポートさせていただきます。

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ケアサロン
CUaREペットケアサロンKYOTO

CUaRE DOG CARE

京都府京都市中京区山田町534

どうぶつ病院京都 四条堀川の施設内に併設。わんちゃんのデイリーケアをご提供するサロンです。あくまで美容ではなく、健康のために。シャンプー、爪切/足裏バリカン、歯みがき、耳掃除などの各種メニューをご用意しております。施術で使用するシャンプー製品は獣医師監修のもと独自開発。異常を感じたときは院内獣医師との連携を速やかに図っていきます。

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PRODUCT事業(製品開発・販売)

CUaRE 公式通販サイト
CUaRE

CUaRE BioMedical シリーズ


獣医療目線で0から100まで。
これまでの病院・サロン事業で培った豊富なエビデンスをもとに、どうぶつにも人にも優しい理想のシャンプーを自社開発しました。

特許も取得した、飲めるほど安全な洗浄成分を独自配合。刺激のもとになる界面活性剤を極限まで減らすことで、これまでにない「低刺激」「高洗浄」を実現しています。

グループ内の動物病院・トリミングサロンでも当シリーズを飼い主様に提供しています。

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CORPORATE(企業サイト)

グループカンパニー
どうぶつ病院京都株式会社

どうぶつ病院京都株式会社
Animal Hospital Kyoto Co., Ltd.

当社は①CURE事業 ②CARE事業 ③PRODUCT事業
この3つを柱として、事業を展開しています。
CURE事業は、当社のオリジンである「動物病院 京都 本院」を中心に、京都と千葉に6病院を展開。
CARE事業は、トリミングサロンを京都と千葉に4店舗、ケアサロンを1店舗。運営しています。
また、CURE事業、CARE事業で培ったエビデンスを元に立ち上がったPRODUCT事業では、製品の開発から販売まで、すべてを自社で行っています。

この3つの事業を中心に、当社のMission「どうぶつを想う。人を想う。心豊かな社会へ。」の実現に向け、更に活動の幅を広げています。

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  • TEL: 047-396-0805
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